一般賃貸, 長期滞在ホテル型, 短期滞在マンスリー&ウィークリー型Introduction(English)

環境対策

環境への取り組みと災害への備え

災害への備え

「太陽光発電」「豊富な地下水」「液化石油ガス」「備蓄庫」これらが N’s Court のライフラインを守る柱です。
平成7年に起きた阪神・淡路大震災。このとき被災地のライフラインは壊滅的な被害を受けました。電気・ガス・水道・通信・道路は寸断され、それらの復旧作業にかかった時間は電気に1週間、電話に2週間、ガスや水道に至っては数ヶ月間。その間、被災者の生活は困難を極めました。特に地震発生後の2~3日間は外部からの支援の手も届かぬ状況でのサバイバル生活を余儀なくされたのです。

もし今地震が起きたら??
私たちに必要な備えとは?

それはその最も過酷な数日間の為に、どれだけの備えができるかということなのです。
N’s Courtの備蓄庫には全入居者分の食糧、飲料水、燃料などが保管され、トイレなどの生活用水には太陽光発電によりポンプで汲み上げた地下水を使用できる設計になっています。更に、既に日常的に使用している液化石油ガス。阪神大震災でガスの復旧にかかった時間は都市ガスの3ヶ月に対し液化石油ガスはわずか14日。神戸市周辺の都市ガス世帯で次々と火災が起こる中、液化石油ガスによる出火は1件も発生しませんでした。倒壊率と火災が比例すると言われるなか、液化石油ガスはその安全性を証明したのです。

この世に完璧な備えなど存在しません。
ただ、いざという時に入居者一人一人を守るための努力を、N’s Court は続けていきたいと思います。

環境への取り組み

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